クラパス活用術

IT導入補助金で効率アップ!クラウドベースのチケット販売システム「クラパス」の導入メリット

2023.07.25

近年、デジタル化が進む中、チケット販売システムもクラウド化されることで、より効率的な運営が可能となりました。

その中でも私たちのサービス、「Cloud Pass(クラパス)」というクラウドベースのチケット販売システムは、オンラインチケット販売だけではなく、現地でのチケット発券にも対応し、券売機や自動釣銭機での販売もサポートしています。さらに、その購入データをオンラインチケット販売と一元管理できるという特長があります。

しかも、嬉しいことに、IT導入補助金の活用によって、多くの企業や団体がクラパスの導入を手軽に実現できるようになりました。

本記事では、IT導入補助金を活用したクラパスの導入メリットについて詳しくご紹介いたします!

クラパスの特徴と機能

まずは、クラパスの特徴と機能についてご紹介しましょう。

特徴と機能

クラパスは、クラウドベースのチケット販売システムでありながら、オンラインと現地のチケット発券を一元管理できる優れたシステムです。これにより、チケット販売業務がスムーズに運営され、お客様の利便性も向上します。

さらに、券売機や自動釣銭機の販売もサポートしているため、会場内でのチケット購入も簡単です。また、購入データをオンラインで一元管理できることで、販売データの分析や顧客管理が効率的に行える点もクラパスの特長です。

IT導入補助金とは?

概要

まず、IT導入補助金について簡単にご説明します。

IT導入補助金は、経済産業省が提供する補助金の一つで、企業や団体のIT化を支援するための制度です。この補助金を活用することで、ITシステムの導入費用の一部が補助されます。

IT導入補助金の目的は、業務の効率化や競争力の向上を図ることです。クラパスも補助金対象となるため、IT導入補助金を申請することで、補助を受けられる可能性があります。

補助額

補助額は、(下限なし)~350万円となっています。

申請方法

IT導入補助金の申請の流れは、主に次のような手順となります。

1 「IT導入支援事業者」に登録されているITベンダーやITサービス事業者に相談

2 申請者は認証システム「gBizIDプライム」のアカウント取得する

3 必要書類の準備

4 交付申請

5 申請受理

6 ITツールの導入

7 導入証明書類を提出

8 補助金の交付

参考:IT導入補助金2023(一般社団法人 サービスデザイン推進協議会)

補助金の取得には、IT事業者との協力が必要なうえにgBizIDプライムのアカウント取得に3週間程度かかるとされているため、余裕をもって準備する必要があります。

クラパス導入における補助金の活用方法

さて、では具体的にクラパス導入におけるIT導入補助金の活用方法についてご説明しましょう。

クラパス導入費用

まず、クラパスの導入には一定の導入費用がかかります。

現地発券用の券売機を何台導入するかによっても、導入費用が大きく変わります。クラパスサービスサイトでは料金サンプルも掲載しておりますので、参考にご覧ください。

参考:https://cloud-pass.info/price/

IT導入補助金を活用した際の導入費用

クラパスの導入にIT導入補助金を利用することで、導入にかかる初期費用の負担を軽減することができます。

補助金の申請手続きや条件については、経済産業省の公式ウェブサイトなどで詳細をご確認いただけます。また、私たちクラパスチームもIT導入補助金の申請サポートを行っておりますので、まずはこちらよりお気軽にお問い合わせください。

クラパス導入による効果とメリット

クラパス導入によって期待できる効果とメリットについて見ていきましょう。

まず、チケット販売の効率化が挙げられます。オンラインと現地の販売が一元管理されることで、在庫管理や販売状況の把握が容易になり、スムーズな運営が可能となります。

さらに、券売機や自動釣銭機の販売もサポートすることで、会場内での購入が円滑に行えるため、お客様の満足度が向上します。また、オンラインでのデータ管理により、販売データの分析や顧客管理が効率的に行えることで、マーケティング戦略の立案にも役立ちます。

補助金申請を行う際の注意点

クラパス導入時に補助金を活用する際には、注意しておくべき点もあります。これから解説する注意点を把握できていなければ、結果的に補助金を受けられなくなる可能性もあるため、事前に理解しておくことが重要です。

補助対象者となるかどうかを確認する

補助金によって、対象となる条件が異なります。そのため、自社が条件を満たしているかどうかを事前に確認しておくことが重要です。

あとから条件に当てはまらないと気づいても、申請準備にかけた時間が徒労に終わるだけでなく、クラパスの導入も遅れてしまいます。

細かな条件が複数設定されている場合もあるため、すべての条件に当てはまっているかを確認しましょう。年度によって条件が異なる場合もあるため、必ず事前に確認が必要です。

審査後にクラパスの購入手続きを

補助金申請を行う際には、手続きの順番が決められています。申請・審査を行った後でクラパスを導入する流れとなるため、既にクラパス券売機など補助金対象の機器を購入済のお客様は対象外となりますので、申請前や審査前に先走って購入手続きを進めないようにしましょう。

また、必ずしも申請が通るというわけではないため、仮に先にクラパス購入手続きをしてしまうと全額費用負担をしなければいけないということにもなりかねません。

そのため、クラパスの導入にかかるコストを抑えるという意味でも、審査結果が確定してから購入手続きを進めることが大切です。

補助金にご興味がある方は、必ずお問い合わせの際にその旨をお申し付けください。

補助金に関する最新の情報を収集する

助成金に関する内容や条件は年度ごとに異なる場合があります。そのため、補助金申請をする際には最新の情報を収集することが大切です。

内容や条件だけでなく、公募期間も異なる場合があります。過去の公募期間で申請準備を進めてしまうと、申請ができなかったり次の公募期間まで待たなければいけなかったりということも考えられるでしょう。

補助金申請を行う際には、窓口に問い合わせるなどして最新の情報を収集したうえで、前もって準備を進めることが重要です。

まとめ

クラウドベースのチケット販売システム「クラパス」の導入により、オンラインと現地のチケット販売と発券を一元管理できる効率的な運営が可能となります。さらに、券売機や自動釣銭機の販売をサポートし、購入データをオンラインで一元管理できる利便性は、チケット販売業務の効率化に大きく貢献します。

そして、嬉しいことに、IT導入補助金の活用によって、クラパスの導入費用を助成してもらうことができます。IT導入補助金は、経済産業省が提供する補助金の一つであり、クラパスのようなチケット販売システムの導入に適しています。補助金の申請手続きや条件を理解し、効果的に活用することで、導入のハードルを下げることができます。

クラパス導入による効果としては、チケット販売の効率化、利便性向上、顧客満足度の向上などが挙げられます。具体的な事例を参考にしながら、導入後の効果を想像してみると、導入に対する意欲が高まることでしょう。

クラウドベースのチケット販売システム「クラパス」は、現代のビジネスにおいて欠かせないツールとなっています。IT導入補助金を活用して導入することで、より効率的な運営が可能になるだけでなく、競争力の強化や業務の効率化に大いに役立つでしょう。

最後に、クラパスの公式サイトや問い合わせ先などを掲載して、読者が具体的な手続きを進めるための情報を提供しましょう。クラパス導入によるビジネスの成長と効率化を実現するために、IT導入補助金の活用を、ぜひ検討してみてください。

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