導入事例

目次
概要
イベント名 | 一般社団法人J.S.P様 UTAGE 2025 |
会場エリア | 〒107-0062 東京都港区南青山1-12 SHARE GREEN MINAMI AOYAMA |
イベントURL | https://jp.sake-times.com/special/press/p_202503_utage2025 |
導入種別 | 日本酒試飲会・販売会・セミナー |
チケット販売方法 | 日時指定/先着販売/人数制限 |


導入イベントについて
UTAGE 2025は、日本酒と本格焼酎の魅力を体験できるイベントです。全国各地の蔵元が集まり、こだわりの一杯を楽しめる場として、多くの日本酒・焼酎ファンに親しまれています。
導入背景
UTAGE 2025では、イベント運営の効率化と来場者の利便性向上を目的に、クラウドパスを導入しました。
これまでのチケット販売は、プレイガイドで紙チケットを発券する方式でしたが、販売方法の複雑化や、それに伴う受付オペレーションの煩雑さが課題となっていました。
また、入場時の混雑や不正利用防止の管理に加え、VIPチケット利用者の優先受付や年齢確認の手間など、イベント運営におけるさまざまな課題が浮上していました。
これらの課題を解決するため、電子チケットとクラウド受付システムを導入し、スムーズな運営体制を構築することを決定しました。

導入の目的① – 一般入場券販売の効率化
一般入場券は、イベントの2日間どちらでも利用可能とし、
タッチポイント受付を3月22日・23日の2つに分割。
これにより、来場者がどちらの日にチケットを使用したのかを管理できるようになりました。さらに、チケットは1回のみ使用可能な設定とし、「再入場アラート」を導入することで不正利用を防止しました。
導入の目的② – VIPチケットのスムーズな受付
VIPチケットは、2時間枠(1日3回)と終日利用可能な1日券の2種類を販売。
2時間枠のチケットについては、各枠10分前から受付が可能な設定を行い、
一般受付とは別にVIP専用の受付を設置することで、スムーズな入場を実現しました。
導入の目的③ – 受付での年齢確認
20歳以上のみ参加可能なイベントのため、受付時に年齢確認を徹底。
クラウドパスの機能を活用し、チケット購入者の生年月日をスタッフの受付画面のみに表示。
受付スタッフは、顔写真付き身分証明書と照合するだけで年齢確認が完了するため、受付業務の効率化につながりました。
【導入後の効果・主催様からのお声】
クラウドパスを導入したことで、一般入場券とVIPチケットといった複数の券種を単一の販売ページで一括管理・販売できるようになりました。これにより、来場者は自身の希望に合わせてチケットを選択・購入でき、ユーザーエクスペリエンスが向上しました。
また、各券種に応じた受付設定が可能となり、一般入場者とVIP来場者の受付を明確に分けることができました。これにより、受付時の混雑が緩和され、スムーズな入場が実現しました。
さらに、チケット購入者の生年月日をスタッフ画面に表示させ、顔写真付きの身分証明書と照合することで、年齢確認がスムーズに行えるようになりました。
クラウドパスの多機能性と柔軟な設定により、イベント運営が格段に効率化されました。
