【 四国化成建材株式会社様| 四国化成エキシビション2025】にてクラウドパスがサービスインしました!

cloudpass事例_四国化成エキシビション2025
cloudpass事例_四国化成エキシビション2025

概要

イベント名四国化成建材株式会社様|四国化成エキシビション2025
会場エリア〒761-0301
香川県高松市林町2217-1
サンメッセ香川 大展示場A・B
イベントURLhttps://www.shikoku.co.jp/exhibition/entry4921/
導入種別展示会
チケット販売方法先着販売/A4パス/有効期限付チケット
四国化成建材株式会社様ロゴ

導入イベントについて

建材製品の開発・製造を手がける四国化成建材株式会社が主催する、中四国最大級の展示イベントです。会場では、外装材・舗装材・エクステリア製品をはじめとする最新製品の展示や、設計・施工に役立つセミナーが多数開催され、業界関係者との交流の場としても機能。来場者には、各種製品の性能や施工事例に直接触れられる体験型コンテンツが提供されました。

導入背景

これまでのイベント運営では、簡易な事前申込フォームやFAXによる受付対応、当日の来場時には名刺をお預かりして受付処理を行うなど、アナログな手法が中心でした。申込情報と実際の来場情報を照合・集計する作業には多くの手間がかかり、情報の管理も手作業が主であったため、運営側の大きな負担となっていました。
また、来場者に配布していた名札についても、名前やメールアドレスを当日その場で記入していただく運用となっており、正確な来場者データの取得や後日の活用が難しい状況でした。
こうした課題を踏まえ、事前申込時点での動員見込み集計と、当日の実来場者の照合・集計にかかる業務負荷を削減することを目的に、入退場やセミナー参加履歴も含めて来場者情報を一元管理できるオンラインチケットシステムの導入が求められていました。特に、イベント当日の受付をスムーズにするために、事前申込時にチケットの発行や名札への情報印字が可能であること、またセミナー参加の集計が事前に行えることなど、現場での業務効率化と来場者情報の正確な把握を両立できるソリューションとして、クラウドパスの導入が決定されました。

導入の目的① – セミナー項目の選択対応フォーム

申込時に、2日間にわたって開催される全セミナーの中から希望セッションを選択できるフォームを設定しました。これにより、各セッションの参加予定者数を事前に把握することが可能となり、会場のレイアウトや資料準備、スタッフ配置など、事前の運営計画をより効率的に行えるようになりました。また、従来手作業で行っていたセミナー参加者の集計業務も自動化され、業務負荷の軽減にもつながりました。

導入の目的② – A4サイズパスのカスタマイズ発行

申込時に入力された企業名・氏名・参加セミナー情報を自動で反映したA4サイズの来場パスを発行。ブランドイメージに合わせたデザイン調整にも対応し、来場者の識別や受付対応の効率化にも寄与しました。

導入の目的③ – 入場券の有効期限設定機能

イベントは2025年3月25日(火)〜26日(水)の2日間にわたって開催されるため、たとえば3月25日の入場券を申し込んだ方も、同じパスで翌26日にも再入場できるよう、有効期限を柔軟に設定。
参加者にとって利便性の高い運用を実現しました。

導入の目的④ – 入退場ログ・セミナー参加履歴の取得

当日は、QRコードによる受付で入退場ログを記録しました。クラウドパスでは、通しパスであっても顧客情報と紐づけて日時別の再入場回数や、セミナーごとの参加状況を正確に把握できます。
これにより、イベント後の振り返りや、次回以降のマーケティング施策にも活用できる有益なデータを蓄積することが可能となりました。

【導入後の効果・主催様からのお声】

クラウドパスを導入したことで、申込情報のデジタル化と一元管理が実現し、これまで手作業で対応していた参加者情報の収集・整理業務が大幅に軽減されました。
特に、企業名・名前・セミナー選択内容が自動反映されるA4パスの発行や、有効期限付きの入場券設定により、来場者ごとの情報管理が明確になり、受付時の混乱や確認作業も最小限に抑えることができました。

また、来場・再入場のログやセミナー参加履歴の取得により、イベント全体の動向を可視化。
次回開催に向けた運営改善やプロモーション施策に活用できる、有益なデータを取得することができました。