TeNYテレビ新潟

【 TeNYテレビ新潟様|プラレール博 in NIIGATA】にてクラウドパスがサービスインしました!

プラレール博 in NIIGATA

【種別】
子供向け・体験型イベント
【導入時期】
2025年5月
  • 先着
  • 抽選
  • 整理券
  • グループ受付
  • キャンセルポリシー

導入イベントについて

「プラレール博 in NIIGATA」は、2025年5月2日(金)〜6日(火・振休)の5日間、新潟市産業振興センターにて開催された、子どもから大人まで楽しめる大型ファミリー向けイベントです。

展示ゾーン、アトラクションゾーン、プラレールマーケットなどで構成されており、たくさんのプラレールが走る圧巻のジオラマや、実際に遊べる体験型アトラクション、限定商品を扱うマーケットなど、一日中プラレールの世界を満喫できるコンテンツが多数用意されました。

主催はTeNYテレビ新潟、後援には新潟県、新潟市などの自治体が名を連ね、特別協賛にパナソニック株式会社、特別協力に株式会社タカラトミーが参加。子ども向けイベントとして、地域や企業との連携を通じて高い注目を集めました。

導入背景

本イベントでは、親子連れを中心に多数の来場が見込まれ、混雑緩和とチケット管理の効率化が課題となっていました。
また、展示ゾーンとは別にアトラクションゾーンでの体験チケットや抽選機能、当日整理券など、来場者のニーズに応じた複数のチケット形式に対応する必要がありました。そのため、販売形態・券種が多岐にわたる中でも、一元的に運用できる柔軟なチケットシステムとして「クラウドパス」を導入いただきました。

導入の目的① – 日時の異なる券種もURLひとつで管理可能

前売り券と当日券の表示切替や販売停止を、クラウドパス上でシームレスに制御可能。他社システムでは別イベント扱いになるケースでも、1イベント内で柔軟に設定・運用ができ、コスト削減にも繋がりました。

前売り件申込画面
当日券申込画面

導入の目的② – 前売り限定の抽選販売にも対応

プラレール博新潟_抽選券券面

クラウドパスは券種ごとに抽選販売と先着販売の両方に対応可能。抽選番号を券面に印字でき、当選結果は現地発表という方式を採用することで、来場率向上に寄与しました。

導入の目的③ – 当日の入場整理券発行も可能

急な混雑時には、QRコードからの整理券発行を実施。会場でお客様が読み取り、整理番号を取得できるため、列の可視化や混雑回避にも効果的。公式X(旧Twitter)などと連携して、スムーズな案内を実現しました。

導入の目的④ – グループ受付機能でスムーズな入場

プラレール博新潟_受付画面

家族連れでの参加が多い本イベントでは、グループ受付機能が大きく貢献。たとえば2枚のチケットを1枚のQRコードでまとめて受付できるため、受付混雑を大幅に緩和し、来場者にも主催者にもメリットのある運用が実現しました。

導入の目的⑤ – アトラクションチケットのオンライン販売と一括管理

会場内の6つのアトラクションそれぞれにチケットを設定し、QRコードから購入・参加できる専用フォームを作成。来場者にはアカウントを付与し、すべてのチケットをマイページで一括管理できる仕様に。チケット紛失や混乱を防ぎ、ユーザー体験の向上に貢献しました。

導入の目的⑥ – キャンセル機能の導入で運営効率化

アトラクションチケットにはキャンセルポリシーを設定し、ユーザー自身でキャンセル処理ができる仕様に。
これにより、スタッフ対応の手間を削減し、当日以外での返金処理を制限することで、精算のずれも防止しました。

【運用サポートと導入効果】

チケット販売からアトラクション管理まで、すべてクラウドパスで完結できたことで、現場スタッフの負担が大きく軽減されました。特にアトラクションごとのQRコード販売とグループ受付機能は、家族連れの多いイベントにおいて非常に効果的でした。

本番前日の準備日、本番初日、忙しくなりそうな休日初日と3日間も対応スタッフがいたのでとても安心でした。開催中にも修正していただきました。臨機応変で大変助かりました。

【お客様の声】

入場券はQR受付で一括対応でき、アトラクションはスタンプ受付によってスムーズに運用できました。ネット回線を使わずに運用でき、レンタル端末も不要だった点は大きなメリットでした。

クラウドパスを利用する中で、操作面や仕様について気になる点があっても、すぐにカスタマイズや提案をしていただける姿勢が非常に心強く、希望に沿った形で柔軟に対応いただけたことが印象的でした。

もともと他社の予約サイトを使っていましたが、今回の導入で、来場者にとっても運営側にとっても扱いやすいシステムだと実感しています。