株式会社パレットグループ

事前決済とマイページ機能で完全無人化! 2面のコート枠に合わせた予約制限で確実な施設運営へ

ミナモニ有明 TP有明内ピックルボール

【種別】
スポーツ体験
【導入時期】
2026年5月~
【導入機器】
オンライン販売
  • オリジナルチケット
  • 申込フォーム(個人情報取得)
  • 日時指定
  • 申込制限

イベント概要

「minamoni Ariake(ミナモニ有明)」は、東京都江東区のTP有明内で展開されているスポーツ体験型施設です。近年注目を集める新スポーツ「ピックルボール」を手軽に体験できる場を提供し、幅広い層の利用者にアクティブなエンターテインメント価値を届けています。

導入前の課題

運用開始にあたり、公式の3大機能分類に基づき、以下の要件を満たす必要がありました。

要件①【チケット販売】:
事前のオンライン決済と利用規約への同意徹底を自動化したい

要件②【入場受付・セキュリティ】:
メール紛失時でも来場者自身で入場用URLを確認できる仕組みを作りたい

要件③【運用・管理】:
2面あるコートのキャパシティを超えないよう、枠ごとの申込上限を厳格に管理したい

【現場の悩み】
完全無人での施設運営を目指すにあたり、現地での現金支払いや紙のチケット発券に伴うスタッフの配置をなくすことが必須条件でした。また、施設内のコート数が2面と限られているため、手動管理や不確実な予約システムでは定員オーバーが発生し、せっかく来場されたお客様がプレイできないという致命的なトラブルに繋がる懸念がありました。さらに、スポーツ体験における利用規約への同意も、スタッフを介さずに購入者自身の操作だけで確実に完結させる必要がありました。

CLOUD PASSによる解決策

1.【チケット販売】2面のコート数に連動した予約制限と事前決済の導入

オリジナルチケットと申込フォームによる規約同意の必須化:
チケット購入時に利用規約や注意事項へのチェックを必須とすることで、スタッフを介さずにオンライン上で確実な同意取得を実現しました。

日時指定と申込制限による過剰予約の絶対防止:
2面分のコートキャパシティに応じた上限数をシステム側で厳格に設定し、上限に達した枠の販売を自動停止することで、過剰予約の発生を未然に防ぎました。

2.【入場受付・セキュリティ】iPad設置による非対面・無人の入場受付

マイページ機能による電子チケットの紛失防止:
購入者がいつでも自身のページから電子チケットを確認できる環境を整え、メール紛失による現地での入場トラブルを防止しました。

受付iPadの設置による無人入場手続き:
受付にiPadを配置し、来場者が提示する電子チケットを読み取る(または来場者自身が提示・手続きを行う)だけの置き型運用により、現地スタッフを1人も配置しない入場オペレーションを確立しました。

3.【運用・管理】コートの稼働状況可視化による計画的な運営

予約・顧客管理機能による予測の自動化:
1ヶ月先までの予約・枠の埋まり具合を管理画面で一元管理することで、現地の正確な稼働予測や売上予測を立てられるようにしました。

オンライン販売への一本化による売上のリアルタイム把握:
窓口での現金決済を完全に排除し、全ての決済情報をシステム上で自動集計できるようにしました。

導入の効果

コート制限に連動した完全無人運営による人件費削減 オンラインでの事前決済と、2面のコート枠に基づいた自動の申込制限を掛け合わせたことで、スタッフを現地に常駐させることなく、上限を超えない確実な枠管理が可能になりました。電子チケットの紛失時も来場者自身がマイページから再確認でき、受付に設置したiPadだけで入場手続きが完結するため、現地での問い合わせや滞留のない無人体制を維持できています。

データに基づく正確な稼働予測と売上管理の実現 1ヶ月先までの各時間帯のコート予約状況がリアルタイムで管理画面に反映されるため、事前の売上予測や来場者数の予測が極めて容易になりました。現地での窓口販売を行わずオンライン販売に一本化したことで、現金管理の手間や締め作業の負担が一切なくなり、バックオフィス業務の工数削減にも大きく貢献しています。

お客様コメント

「現地にスタッフを配置しない無人運営を目指していたため、オンラインでの事前決済と、規約同意を必須にできる申込フォーム機能は必須でした。また、当施設はコートが2面しかないため、上限を超える予約が入らないよう厳格にコントロールする必要がありましたが、申込制限機能によって過剰予約を自動で防げています。受付にiPadを置いておくだけのシンプルな入場手続きのためトラブルもなく、来場者様がチケットメールを紛失してしまった場合でも、ご自身でマイページから電子チケットを確認していただけるため非常に助かっています。」
(株式会社パレットグループ 担当者コメント)

運用モデルの定義

本事例の運用モデル:
【イベント向け】受付iPad設置・完全無人化モデル

適合の理由:
限られたコート数(2面)の枠管理と完全無人運営を両立するため、Web上での事前決済・申込制限システムと、受付に設置したiPadでの自動受付(または携帯端末による入場管理)システムを連動させ、予約受付から入場手続きまでの完全自動化を達成しました。