クラパス活用術
チケットの作り方|ネットの無料テンプレートでおしゃれに簡単手作り
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イベントやコンサートなどで必要になるチケットは、専門知識がなくてもネット上の無料ツールを活用すれば簡単におしゃれなものが作成できます。
無料テンプレートを使えば、レイアウトや配色に悩むことなく、短時間で完成度の高いデザインに仕上げることが可能です。
テンプレートを活用することで、デザイン経験がない人でもプロのようなクオリティを実現できます。
この記事では、ネットの無料テンプレートを使ったチケットの作り方を中心に、基本的な手順からデザインのコツ、印刷方法までを具体的に解説します。
目次
無料テンプレートで失敗しないために知っておきたい3つのステップ
無料テンプレートを使ってチケットを作成する際は、段取りを意識することが大切です。
最初に情報を整理し、次にデザイン、最後に印刷という流れで進めることで、手戻りなくスムーズに完成させられます。
この3つのステップを踏むことで、誰でも簡単に見栄えの良いチケットを作成可能です。
ステップ1. チケットに掲載する情報を整理する
チケット作成を始める前に、まず掲載すべき情報を正確に整理しましょう。
イベント名、開催日時、会場、料金、座席番号、主催者名、問い合わせ先、注意事項などを漏れなくリストアップします。
特に日時や場所といった基本情報は、参加者が一目で理解できるよう明確に記載する必要があります。
この段階で情報を固めておくことで、デザイン作業中の修正や確認の手間を省き、効率的に進められます。
ステップ2. 用途に合わせたデザインを作成する
掲載情報が固まったら、次はその情報を基にデザインを作成します。
音楽コンサートであれば華やかなデザイン、セミナーや講演会なら信頼感が伝わる落ち着いたデザインなど、イベントの目的やターゲット層の雰囲気に合ったテンプレートを選びましょう。
色合いやフォント、画像の配置を調整し、イベントの魅力が伝わるようなデザインを心がけることが重要です。
テンプレートを利用すれば、専門的な知識がなくてもバランスの取れたデザインが可能です。
ステップ3. 完成したデザインを印刷する
デザインが完成したら、最終ステップとして印刷を行います。
印刷方法には、自宅のプリンターで手軽に出力する方法と、専門の印刷会社に依頼する方法の2種類があります。
部数や求める品質、予算に応じて最適な方法を選びましょう。
自宅で印刷する場合は用紙選びが重要になり、印刷会社に依頼すればミシン目加工などの特殊な加工も可能です。
どちらの方法でも、試し刷りをして色味やレイアウトの最終確認をすると安心です。
【無料ツール別】テンプレートを使ったおしゃれなチケットの作り方
現在では、パソコンだけでなくスマートフォンのアプリからも、手軽におしゃれなチケットを作れる無料ツールが数多く提供されています。
特に豊富なテンプレートが用意されているサービスを使えば、デザイン経験がない初心者でも、プロが作ったような質の高いチケットを簡単に作成することが可能です。
Canvaなら豊富なテンプレートを選ぶだけでプロ並みの仕上がりに
Canvaは、オンラインで利用できる無料のデザインツールで、チケット作成に最適な無料テンプレートが豊富に揃っています。
イベント用チケットやクーポン、入場券など用途別に多数のテンプレートが用意されており、好みのデザインを選んでテキストや画像を差し替えるだけで、おしゃれなチケットが完成します。
無料テンプレートをベースにすれば、フォントや配色のバランスも整っているため、デザイン初心者でも失敗しにくいのが大きなメリットです。
ドラッグ&ドロップの直感的な操作で編集できるため、パソコンはもちろんスマートフォンからでも手軽に作成できます。
さらに、素材やフォントの種類も豊富で、無料プランでも十分にクオリティの高いデザインが可能です。
「おしゃれに簡単手作り」を実現したい方にとって、非常に使いやすいサービスです。
WordやPowerPointを使えば手軽にチケットを自作できる
多くのパソコンに標準でインストールされているWordやPowerPointも、チケット作成に活用できます。
これらのソフトは普段から使い慣れている人が多いため、特別なスキルを習得しなくても直感的に操作できるのが利点です。
図形描画機能やテキストボックスを組み合わせれば、レイアウトを自由に調整できます。
Web上で配布されているWord向けのテンプレートをダウンロードして活用するのも良い方法です。
デザインの自由度は専門ツールに劣るものの、手軽に自作したい場合には十分な選択肢となります。
これだけは押さえよう!チケットに必ず記載すべき8つの必須項目
チケットはイベントへの参加を証明する重要なものです。
そのため、必要な情報が網羅されていなければ、参加者を混乱させたり、当日の運営に支障をきたしたりする可能性があります。
デザインを始める前に、以下の8つの必須項目が記載されているか必ず確認しましょう。
イベントの正式名称
開催日時(開場・開演時間)
開催場所・会場名
料金
席種や座席番号(指定席の場合)
主催者名・問い合わせ先
通し番号(管理用)
注意事項や利用規約(払い戻し条件など)
ワンランク上のチケットに仕上げるデザインのコツ
必須項目を押さえたら、次はデザインの質を高める工夫を取り入れましょう。
フォントや配色、便利な機能の追加といった少しの工夫で、チケットの印象は大きく変わります。
受け取った人の期待感を高め、イベントをより魅力的に見せるためのデザインのコツを紹介します。
イベントの雰囲気に合ったフォントを選ぶ
フォントはチケット全体の印象を大きく左右する重要な要素です。
例えば、クラシックの演奏会なら明朝体のような上品なフォント、子ども向けのイベントなら丸ゴシックのような親しみやすいフォントを選ぶと、内容の雰囲気が伝わりやすくなります。
多くのデザインツールでは多種多様なフォントが用意されており、簡単に変更できるので、いくつか試しながらイベントのコンセプトに最も合うものを見つけましょう。
読みやすさも考慮し、本文はシンプルで視認性の高いフォントを選ぶのが基本です。
メインカラーを3色以内に絞って統一感を出す
デザインに使う色は、3色以内に絞ると全体に統一感が生まれ、洗練された印象を与えられます。
ベースカラー(背景など最も面積の広い色)、メインカラー(イベントのテーマを象徴する色)、アクセントカラー(注意喚起など目立たせたい箇所に使う色)の3つを基本に配色を考えましょう。
多くの色を使いすぎると、情報が煩雑に見えてしまい、重要な内容が伝わりにくくなる可能性があります。
色の組み合わせに迷った場合は、テンプレートの配色を参考にすると失敗がありません。
半券(もぎり)やミシン目の加工を考慮する
入場管理を行うイベントでは、チケットに半券(もぎり)部分を設けるのが一般的です。
デザインを作成する段階から、どこで切り離すのかを明確にしておきましょう。
半券部分には、本券と同じ通し番号やイベント名を記載しておくと、入場者数の管理や再入場の確認がスムーズになります。
印刷会社に依頼すれば、ミシン目加工を施してきれいに切り離せるように仕上げてもらうことが可能です。
自作する場合は、切り取り線をデザインに含めておくと親切です。
QRコードを載せてWebサイトやSNSへ誘導する
チケットの限られたスペースには載せきれない詳細情報を伝えるために、QRコードの活用が有効です。
イベントの公式サイトや地図アプリ、公式SNSアカウントへのリンクをQRコードにして掲載すれば、参加者はスマートフォンをかざすだけで簡単にアクセスできます。
これにより、最新情報の提供や参加者同士の交流促進にもつながり、イベント全体の満足度向上に貢献します。
イベント運営をさらに効率化したい方向けに、役立つ情報をまとめた「イベント運営サービス資料」もご用意しています。
無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
▼https://cloud-pass.info/web-invitation-comparison/
デザインが完成したら!チケットを印刷する2つの方法
チケットのデザインデータが完成したら、次はいよいよ印刷です。
印刷方法は大きく分けて、自宅やオフィスのプリンターを使う方法と、専門の印刷会社に発注する方法の2つがあります。
それぞれのメリット・デメリットを理解し、チケットの用途や必要な枚数、予算に応じて最適な選択をしましょう。
自宅のプリンターで手軽に印刷する場合の注意点
自宅のプリンターで印刷する最大のメリットは、必要な時に必要な枚数だけを低コストかつ迅速に用意できる点です。
ただし、家庭用プリンターは印刷品質に限界があり、インクのにじみや色の再現性がプロの印刷機に劣る場合があります。
また、ミシン目が入った専用紙など、使える用紙の種類が限られることも考慮しましょう。
フチなし印刷に対応していない機種では、デザインの周りに余白ができてしまうため、事前の設定確認が必要です。
クオリティを重視するなら印刷会社への依頼がおすすめ
高い品質を求めるなら、印刷会社への依頼が最も確実な方法です。
専門の印刷機で出力するため、発色が良く、細部まで鮮明な仕上がりを期待できます。
コート紙やマットコート紙といった厚手の用紙を選べるほか、ミシン目加工やナンバリングなどのオプションも利用可能です。
コストは自前で印刷するより高くなりますが、特に大量に印刷する場合や、イベントの格式を重視したい場合には、プロに任せる価値は十分にあります。
チケットの作り方に関するよくある質問
チケットを初めて自作する際には、用紙やサイズ、通し番号の入れ方など、さまざまな疑問が生じることがあります。
ここでは、チケット作成時によく寄せられる質問とその回答をまとめました。
制作を始める前に、これらのポイントを確認しておくと、よりスムーズに作業を進めることができます。
チケット作成におすすめの用紙は?
チケットには、一般的なコピー用紙より厚手の紙がおすすめです。厚みがあると高級感が出て、耐久性も増します。具体的には、光沢のある「コート紙」や、落ち着いた質感の「マットコート紙」などが適しています。
チケットに適した用紙の厚さは、例えば110kg程度が一般的とされており、しっかりとした手触りになります。
チケットの一般的なサイズを教えてください
チケットのサイズに厳密な決まりはありませんが、一般的には長財布や封筒に入れやすい横長のサイズがよく使われます。
例えば「170mm×54mm」や「180mm×60mm」は、半券を付けてもバランスが良いサイズです。
デザインの自由度を優先するなら名刺サイズ(91mm×55mm)も選択肢の一つです。
WordやExcelで通し番号(シリアルナンバー)を入れる方法は?
Wordの「差し込み印刷」機能を使えば、通し番号を効率的に挿入できます。
まずExcelで連番のデータリストを作成し、そのリストをWordに読み込ませて指定の箇所に番号を差し込みます。
これにより、手作業で一枚ずつ番号を打ち込む手間なく、大量のチケットに連続した番号を自動で印刷可能です。
電子チケットという選択肢もある
紙チケットは自由度が高く、デザイン性を重視したイベントや小規模な催しには最適な方法です。
しかし、参加者数が増えたり、事前決済や受付管理が必要になったりする場合は、準備や当日の運営負担が大きくなることがあります。
そのような場合に検討したいのが、電子チケットサービスの活用です。
申し込み受付から決済、チケット発行、当日の入場管理までをオンラインで完結できるため、運営の効率化につながります。
近年では、個人主催のイベントや小規模セミナーでも導入が進んでおり、紙にこだわらない柔軟な運営スタイルが広がっています。
具体的な機能や料金プランを確認したい場合は、
▼https://cloud-pass.info/web-invitation-comparison/
もあわせてチェックしてみてください。
電子チケットを使うメリット
電子チケットの最大のメリットは、管理の手間を大幅に削減できる点です。
例えば、申し込みフォームの自動集計、事前オンライン決済、QRコードによる受付、参加者リストの自動管理といった機能を一括で利用できます。
印刷や郵送の手間がなくなるだけでなく、当日の受付もスムーズになります。
特に参加人数が多いイベントでは、行列や混雑の防止にもつながります。
どんなサービスがある?
電子チケットやイベント管理をサポートするサービスはいくつかありますが、国内サービスのひとつにクラウドパスがあります。
クラウドパスでは、申し込みフォーム作成、オンライン決済対応、QRコード発行、参加者データ管理などをまとめて利用できます。
イベントの規模が大きくなる場合や、運営をできるだけ効率化したい場合には、こうしたサービスの活用も検討してみるとよいでしょう。
自社のイベントに最適なシステムが分からない場合は、無料相談で専門スタッフに直接質問することも可能です。
紙チケットと電子チケットはどう選ぶ?
どちらが正解というわけではありません。
デザイン性や特別感を重視するなら紙チケット、管理効率や受付のスムーズさを重視するなら電子チケットというように、イベントの目的や規模に合わせて選ぶのがおすすめです。
小規模イベントなら手作りチケットでも十分対応できますが、参加者が増える場合や今後も継続開催する予定がある場合は、電子化のほうが運営負担を抑えられるケースが多いでしょう。
まとめ
チケットは、ネットの無料テンプレートを活用することで、専門知識がなくてもおしゃれに簡単手作りできます。
特に無料テンプレートを使えば、デザインのバランスを一から考える必要がなく、初心者でも安心して作成できます。
掲載情報を整理し、用途に合ったテンプレートを選び、印刷方法を決めるという流れで進めれば、誰でもスムーズに完成させることが可能です。
フォントや配色、QRコードなどの工夫を加えれば、さらに完成度の高いチケットに仕上がります。
まずは無料テンプレートを試しながら、自分だけのオリジナルチケット作成に挑戦してみましょう。


