山口プロバスケットボール株式会社

座席指定と当日券無人化を両立! オンラインと券売機の在庫を一元管理するプロバスケ興行

【種別】
スポーツ
【導入時期】
2025年9月
【導入機器】
卓上券売機
  • 座席選択
  • クーポン
  • 定員制限
  • 申込フォーム(個人情報取得)
  • マイページ機能
  • チケット分配
  • ランダムスタンプ機能
  • 予約・顧客管理
  • 配席・座席管理

イベント概要

プロバスケットボールチーム「山口パッツファイブ」のホームゲームは、迫力満点のプレーと会場が一体となる熱い応援が魅力のスポーツエンターテインメントです。コートと客席が近いアリーナ特性を活かし、プロならではの臨場感あふれる試合観戦と、家族や友人と最高の感動を共有できる空間を提供しています。

導入前の課題

ホームゲームの運用にあたり、現場スタッフの負担を最小限に抑えつつ、お客様満足度の向上と効率的な運営を両立させるため、以下の3つの要件を同時に満たす必要がありました。

要件①【チケット販売】:
自由席と指定席(座席選択)の販売ページを切り分け、シーズン券や招待券も含めた詳細な座席指定販売を実現したい

要件②【入場受付・セキュリティ】:
卓上券売機による当日券販売の完全無人化と、スマートフォンによるスムーズな入場受付体制を構築したい

要件③【運用・管理】:
オンライン販売と現地券売機の在庫・座席データをリアルタイムに一元管理し、売り残しや管理の手間を無くしたい

【現場の悩み】

以前のチケットシステムではエリア指定での販売方法しか対応しておらず、お客様が自分で好きな座席を選んで購入できる座席指定販売や、自由席・指定席の明確な販売ページの切り分けが実現できないという構造的な壁がありました。また、事前販売の電子チケットと当日券売機での販売データがリアルタイムに連動していなかったため、在庫や座席管理の突合に多大な手間がかかっていました。さらに、当日券の対面販売にスタッフの手割が必要となることや、シーズン券や招待券への複雑な座席割り当て業務、試合ごとの販売期間に応じた手動でのページ差し替え作業も現場の大きな負荷となっていました。

CLOUD PASSによる解決策

1. 【チケット販売】自由席・指定席のページ切り分けとシーズン券等の座席選択機能

段階的先着販売と枚数制限を適用した個別ページ構築:
自由席と指定席(座席選択)の販売ページを個別に構築し、会員ステージ別、先着から一般へと進む段階的な販売順の設定や、指定席への的確な枚数制限をかけながらスムーズに座席を確保できる購入導線を実現。

販売期間に応じた自動切り替え:
申込可能なイベントをトップページに一覧表示し、受付中・受付前・受付終了などのステータスを販売期間に応じて自動で切り替える運用を実現。

2. 【入場受付・セキュリティ】キャッシュレス卓上券売機による当日券無人化と受付の統合

キャッシュレス卓上券売機の設置:
当日券の対応スペースに完全キャッシュレスの卓上券売機を導入し、チケット購入におけるスタッフを配置することなく当日券の販売とレシート発券を完全自動化。

スマートフォンによるスムーズな受付:
事前の電子チケットや券売機発券のQRコードをスタッフのスマートフォンで迅速に読み取り、多様なチケット形式の受付オペレーションをスマートに統合。

3. 【運用・管理】オンラインと当日券売機のリアルタイムな在庫・座席管理の一元化

在庫・座席データの一元管理:
オンライン事前販売と現地券売機の販売データをリアルタイムで完全連動させ、ダブルブッキングや売り残しを防ぐ確実な座席管理体制を確立。

予約・顧客データの一元管理:
事前販売・当日販売・招待チケットのすべてを一元的なダッシュボードで運用し、試合ごとの顧客管理と配席状況をリアルタイムで把握可能に改善。

導入の効果

オンラインと現地券売機の在庫一元管理と販売ページの個別最適化

オンライン事前販売と現地に設置した卓上券売機の在庫・座席データがリアルタイムに完全連動したことで、売り残しや管理ミスのリスクが消滅しました。自由席と指定席のページを切り分けた分かりやすい購入導線により、通常チケットだけでなくシーズン券や招待のお客様に対しても、ニーズに合わせた座席種別の提供と効率的な在庫コントロールを両立しています。

当日券窓口の無人化とバックオフィス業務の効率化

完全キャッシュレスの卓上券売機を導入したことで当日券販売の無人化を達成し、スタッフの配置コストと窓口の混雑を大幅に削減しました。入場時には選手のサインイメージがランダムで表示されるデジタルスタンプでファンのエンタメ体験を高めつつ、販売期間に応じたページの自動切り替え機能や座席管理の一元化により、試合ごとの事務作業を劇的に軽減しています。

お客様コメント

「以前のシステムではエリア単位の販売しかできず、自由席と指定席を別ページで分かりやすく販売することや、オンラインと当日券売機の在庫管理の一元化が急務でした。CLOUD PASSを導入したことで、シーズン券や招待状用QRコードも含めたリアルタイムな座席・在庫の連動が可能になり、売り残しの心配なく効率的に座席をコントロールできるようになりました。さらに、完全キャッシュレスの卓上券売機によって当日券の販売を無人化でき、現場のオペレーション負荷も劇的に軽くなりました。」
(山口プロバスケットボール株式会社 担当者様)

本事例の運用モデル: 【施設向け】ハイブリッド販売モデル

適合の理由:
自由席・指定席(座席選択)の個別販売やシーズン券に対応したオンライン事前販売と、現地キャッシュレス卓上券売機の在庫・座席データをリアルタイムに完全連動させ、当日券販売の無人化と確実な一元管理を両立したため。