知多メディアスネットワーク株式会社

「窓口ゼロを実現! シアターの座席指定販売とイベントや多数の上映を1システムで自動管理

東海市創造の杜交流館

【種別】
映画館
【導入時期】
2025年4月~
【導入機器】
受付端末
  • 日時指定
  • 座席選択
  • 申込者による数量変更・再選択
  • キャンセルポリシー
  • 商品在庫管理
  • 申込フォームカスタマイズ

施設概要

老朽化により解体された旧文化センター跡地に誕生した、映画や映像文化を中心とした新時代の歴史文化創造交流施設。市民活動を支えるカフェや多目的ギャラリー、活動室に加え、映像制作から発表までを一貫して行える機能を有するユニークな公共複合施設です。

導入前の課題

新施設の開館にあたり、映像制作・上映に特化した専門施設と、市民向けの一般的なワークショップや体験イベントを並行して実施できる革新的な運用が求められていました。しかし、初めてチケット販売システムを導入するにあたり、以下の複数の要件を同時にクリアする必要がありました。

要件①【チケット販売】:
映画館のように、上映作品ごとに細かな座席指定や時間帯指定ができる予約管理を行いたい。

要件②【入場受付・セキュリティ】:
現地に窓口スタッフを常駐させず、券売機とスマートフォンもぎりを活用して最小限の人員で運営を完結させたい。

要件③【運用・管理】:
映画だけでなく、市民向けワークショップや子供向けイベント等、多種多様なコンテンツの申込管理を同一システムで一括で行いたい。

【現場の悩み】

「世の中にある『映画館向けパッケージシステム』は非常に高額で、市民向けのイベント申込やアンケートなどの柔軟なカスタマイズができませんでした。一方で、一般的なイベント向け予約システムでは映画館のようなピンポイントの座席指定管理機能が不足していました。他社サービスはUIが古く操作性が悪いものも多く、常時スタッフがサポートをしなければいけない仕様ばかり。常設運用の省人化を目指す中で、大きな障壁となっていました。」

CLOUD PASSによる解決策

1.【チケット販売】映画館の座席指定と多彩なイベント受付を両立する柔軟な販売設計

シートマップ機能による座席選択:
映画館専用システムを個別に導入することなく、 映画館の仕様に準じたシートマップの作成、座席選択、配席設定、および各種割引を含む券種設定に対応し、上映作品ごとの精密な予約管理を実現しました

フォームカスタマイズによる柔軟な項目収集:
イベントやワークショップごとに申込フォームを最適化し、小学生向けイベント時の保護者氏名や緊急連絡先といった必須入力項目をイベント単位で簡単にカスタマイズ設定できるようにしました。


2.【入場受付・セキュリティ】券売機連携とスマホもぎりによる窓口レスの受付体制

自動券売機連携によるセルフ発券:
現地での対面窓口販売を完全に廃止し、オンライン在庫とリアルタイム同期する現地の自動釣銭機付券売機1台のみで当日券販売を完結させました。

スマホもぎりによる省人化受付:
シアター入口の受付ではスマートフォンでQRコードを読み取るだけの運用とし、スピーディな入場導線を作りました。


3.【運用・管理】複数ジャンルの予約データを一元管理するスマートな運営

一元管理による業務効率化:
映画、イベント、ワークショップという異なるチケット販売カテゴリーであっても、それぞれの在庫状況や売上データ、顧客情報を単一の管理画面から個別に確認・集計できる体制を構築しました。

セルフ変更機能による問い合わせ削減:
キャンセルポリシーに沿った日時指定や予約変更の手続きを利用者自身でセルフ完結できるようにし、現場での電話対応や受付トラブルを大幅に削減しました。

導入の効果

運営の効率化・省人化
対面窓口を廃止しオンライン販売と自動券売機1台に絞り込んだことで、現地有人販売における人員をゼロにする極めてスリムな施設運営体制を確立しました。さらに、映画の座席管理からワークショップの受付データまでが1つのシステムで一元化され、管理業務の負担も大幅に軽減されています。

購入体験の向上
事前予約者はスマホに表示されたQRコード付き電子チケットの提示だけでシアターにスムーズ入場でき、当日券の購入者も直感的な券売機操作で迷わず発券できる快適な受付動線を実現しました。利用者の都合に合わせた日時変更やキャンセル手続きもシステム上でセルフ完結するため、電話対応などの現場トラブルに煩わされることもありません。

お客様の声

「映画館用のシステムでは汎用的なイベントの予約管理ができず、一方でイベントシステムでは座席指定機能が不十分。その双方の専門機能を完璧に満たしてくれたのが、クラウドパスでした。現地窓口を作らず、券売機とスマホ受付だけで運用が回せるため、常駐スタッフの配置コストが大幅に抑えられています。小学生向けイベントで保護者の連絡先などを個別に細かくアンケート設定できる柔軟性も、地域に根ざした施設運営において無くてはならない強力な機能です。」
—— 東海市創造の杜交流館 運営ご担当者様(指定管理者:知多メディアスネットワーク株式会社 様)

運用モデルの定義

本事例の運用モデル:
【施設向け】ハイブリッド販売モデル

適合の理由:
映画座席と通常イベントの二重管理が発生する課題に対し、オンライン在庫とリアルタイム同期する自動釣銭機付き券売機を導入したことで、対面窓口を作らない完全省人化とダブルブッキング防止を同時に実現しました。

【資料ダウンロード】
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オンライン完結、券売機併用(ハイブリッド)、既存システム連携など、施設の特性に合わせた3つの運用モデルを徹底解説。自社の顧客層や課題に最適な機材構成と要件整理のポイントが1冊でわかります。