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おすすめ券売機3選を業種別に紹介!選び方のポイントも解説
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券売機の導入を検討している方に向けて、2026年度版の最新おすすめ券売機3選を紹介します。
チケットを自動販売できる券売機は、業務効率の向上やミス防止、人件費削減に役立ちます。
しかし「どの券売機を選ぶべきか」と悩む方もいます。券売機にはいくつかの種類があり、自社に適したものを選ぶことは簡単ではありません。
そこで今回の記事では、おすすめ券売機メーカー3選をご紹介。業種ごとにどの券売機が適しているのかを解説します。
参考にしていただければ、自社にとって最も適した券売機を選んでいただけるようになるでしょう。
目次
券売機を選ぶ際のポイント

おすすめ券売機をチェックする前に、券売機を選ぶときのポイントについて見ていきましょう。券売機を選ぶなら、次の5つのポイントを意識しながら選ぶと満足度が高くなるはずです。
ポイント①導入コスト・ランニングコスト
まずは導入コストやランニングコストを確認してください。券売機本体の価格は、製品の種類や機種によって変わります。一般的にはシンプルなボタン式券売機が最も安価です。
ランニングコストはメーカーにより変わりますが、メンテナンス費用や修理費用、電気代、スペースコストなど総合的に考えなければなりません。しかし券売機導入によって人件費が削減されるため、削される人件費も含めて概算を出しましょう。
券売機を選ぶ際は、導入費用と維持費を見積もり、予算内で最適な機種を選ぶことが大切です。
ポイント②対応できる決済方法(現金・電子マネー・QR決済など)
対応できる決済方法もチェックしておきたいポイントのひとつです。
現金のみにしか対応していないものもありますし、キャッシュレス専用の券売機もあります。もちろん現金とキャッシュレス決済の両方を使えるものも少なくありません。キャッシュレス決済が利用できるとしても、どのような種類の決済方法に対応しているのかも確認しておきたいものです。
決済方法は利用者の利便性と、会計のスムーズさを左右します。対応できる決済方法を確認し、利用者・施設側の両方にとって使い勝手の良い製品を見つけてください。
ポイント③設置スペースとデザイン
券売機を選ぶなら、設置スペースとデザインも考慮したいものです。特に入口付近が狭い店舗・施設であれば、設置スペースを確保できることを事前に確認したうえで導入しましょう。
そして見落とされがちなのがデザイン面です。券売機のデザイン性は店舗のイメージに関わる要素。入口付近に設置されることが多いため、券売機のデザインが店舗の雰囲気に合っていなければ、ちぐはぐな印象を与えてしまいかねません。
設置スペースを確保し、施設の雰囲気に合ったデザインかも確認しましょう。
ポイント④多言語対応・カスタマイズ性
続いては他言語対応であること、カスタマイズ性が高いことについてです。
多言語対応であれば、外国人の利用者でも簡単に使えます。カスタマイズ性の高さは、長期運用の中でメニュー変更や機能拡張を行う際に重要です。
多言語に対応しており、カスタマイズ性が高い券売機ならタッチパネル式やクラウド型券売機をおすすめします。
ポイント⑤サポート体制とメンテナンス性
サポート体制が充実していること、メンテナンス性が高いことも大切なポイントのひとつです。券売機は機械ですから、メンテナンスをしなければ故障のリスクが高まってしまいます。券売機が故障すれば、営業が止まるおそれがあります。
そのためメーカーのサポート体制と、券売機本体のメンテナンス性の高さは必ずチェックしておきたいところ。どのようなサポートが用意されているのか、あらかじめ確認したうえで券売機を導入しましょう。
【業種別】おすすめの券売機メーカー3選

それではおすすめの券売機メーカーをご紹介します。施設向け・飲食店向け・小売店向けと活用シーンごとにわけてご紹介いたしますので、自社に適した券売機を見つけるための参考にしてください。
①【飲食向け】CASHIER
飲食店におすすめの券売機が「CASHIER」です。タッチパネル型券売機であり、卓上型・フロアスタンド型・自動釣銭連携型の3種類が用意されています。自動釣銭連携型はキャッシュレス決済と現金決済の両方に対応しているため、利用者を逃しません。
画面は直感的に操作でき、ご高齢の方でも使いやすいでしょう。メニューには写真も掲載されているので、ボタン式のように「どのようなメニューかわからない」などの問題もありません。導入時の設定やセットアップは代行してもらえ、サポート体制も万全です。
飲食店であれば「CASHIER」3種類のいずれかを選べば、まず間違いないでしょう。
②【施設向け】CLOUD PASS
「CLOUD PASS」はチケットの販売から入場管理までの一連の流れを自動化させ、データ活用も可能なクラウド型券売機です。
チケット発券に関連する業務をすべて券売機だけで行います。対応するチケット販売方法は150種類以上にも及び、座席指定や抽選販売など、複雑な販売方法も利用可能です。年パスやリストバンドなどのチケット形式にも対応できます。
予約や売上、在庫、顧客情報などのデータを一元管理でき、高性能でありながら、個別機能の開発にも対応できる点が特徴です。運営の課題に合わせて機能開発を行います。既存のシステムとのAPI連携もでき、カスタマイズ性が高いところも強み。
性能が高く、自社に最適な券売機を求めているなら「CLOUD PASS」をおすすめします。
③【小売り向け】券職人
小売店に最適なのが「券職人」です。タッチパネルタイプ・コンパクトタイプ・スタンダードタイプ・ハイグレードタイプの4種類が提供されています。
いずれのタイプにも共通するのが拡張性の高さです。FTP通信機能・USBポート搭載により、複数台の券職人を連携できます。連携させた券売機のデータは一括管理できるので、複数台を設置する場合でもデータ管理が複雑になりません。
サービス拠点が全国100箇所に用意されており、サポート体制も整っています。小売店で自店舗に適した券売機を導入するなら、券職人シリーズの利用をおすすめします。
券売機を導入するメリット

「券売機」とは、利用者が現金を投入して操作をすることで、自動的にチケットが発券される機械のことです。飲食店の入口付近にある食券購入機やイベント・施設の入場口にある利用券購入機が該当します。
さまざまなシーンで利用されていますが、導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか?主な4つのメリットを見ていきましょう。
メリット①業務効率化と人件費削減
業務効率の向上と人件費削減に効果的であることは、最大のメリットと言えます。
券売機を導入すれば、受付や会計の対応が不要になります。利用者が自ら会計を行うため、スタッフは別の業務に専念できます。必要なスタッフの数が少なくなることから、人件費削減にも効果的です。
そのため業務効率が向上し、人件費削減につながります。
メリット②会計のスピードアップと混雑緩和
券売機は会計のスピードアップと混雑の緩和にも役立ちます。自動販売機の要領で済ませられる会計は非常にスピーディーであり、受付が混雑してしまうことを避けやすくなるためです。
受付や会計のスピードを上げることで、店舗や施設内の回転率を高める効果も期待できます。会計時の混雑を緩和したいと考えているなら、券売機の導入がおすすめです。
メリット③キャッシュレス決済対応で顧客利便性向上
キャッシュレス決済対応の券売機を導入すれば、顧客の利便性が向上することもメリットのひとつです。
現金しか利用できないタイプもありますが、最近ではキャッシュレス決済に対応する券売機も増えてきました。ひとつ前の項目で解説した会計のスピードアップ効果も、キャッシュレス決済が使えればさらに感じられるでしょう。
混雑が緩和されるうえに、キャッシュレスで簡単に会計を済ませられれば利便性が向上して顧客満足度も高まります。
メリット④誤差・現金管理ミスの防止
誤差や現金管理ミスが防げることも券売機の大きなメリットです。
人が現金を管理すると、どうしてもミスが起きてしまいます。お釣りを間違えることもあるでしょうし、場合によっては不正が発生することもあるでしょう。
しかし券売機ではミスがほとんど発生しません。利用者が自ら操作し、券売機がお釣りを排出するためスタッフが現金にふれることはなくなるためです。
現金管理の誤差を防ぎたい場合にも、券売機の導入は有効でしょう。
券売機の種類

一言で券売機と言っても、さまざまな種類のものがあります。自社に適した券売機を選ぶためには、種類ごとの特徴を知っておかなければなりません。
どのような券売機の種類があるのか、それぞれの特徴やメリット・デメリットとともに解説します。
種類①タッチパネル型券売機
「タッチパネル型券売機」とは、画面を操作して発券するタイプの券売機です。
画面にはメニューが表示されており、利用者が希望するメニューをタッチすることによりチケットを購入できます。POSレジと連携しており、会計データを取得できることが多いのも特徴です。
導入費用は高額となりますが、他言語対応であったり、他のシステムと連携できたりと高性能な製品が多く見られます。
種類②ボタン式券売機
「ボタン式券売機」は古くから利用されている、ボタンを押してチケットを発券する券売機のことです。メニュー名が書かれたところにボタンが配列されており、利用者は目的のメニューの部分のボタンを押してチケットを購入します。
タッチパネル型に比べると本体の価格が安く、導入しやすいことがメリットです。しかしメニューを変更しにくいこと、利用者がメニューを把握しづらいことがデメリットとなります。
種類③卓上小型券売機
デスクやカウンターの上に設置できるコンパクトな券売機が「卓上小型券売機」です。省スペースで導入できる点が大きな特徴で、設置場所が限られる店舗や施設でも導入しやすいタイプです。
これまでレジとして使用していたカウンターにも設置できるため、既存のオペレーションを大きく変えずに導入できる点はメリットといえるでしょう。
また、卓上小型券売機には、従来のボタン式に加え、タッチパネル式やキャッシュレス決済に対応したモデルもあり、機種によっては多彩なメニュー表示や柔軟な運用が可能です。
種類④キャッシュレス専用券売機
「キャッシュレス専用券売機」はその名のとおり、キャッシュレス決済のみに対応する券売機です。電子マネーやQRコード、クレジットカードなどに対応します。キャッシュレス端末を取り付けて利用します。
現金機がついていないためスマートな印象です。会計スピードも早くなるでしょうから、入場口の混雑を緩和させる目的であれば効果的でしょう。
キャッシュレス決済のみの会計で問題ない場合は、キャッシュレス専用券売機も選択肢のひとつです。
種類⑤クラウド連携型券売機
新しい選択肢として注目されているのが「クラウド連携型券売機」です。券売機としての機能はタッチパネル式券売機とほぼ変わりませんが、会計データがクラウドに保存されることが大きな特徴。
チケット販売から予約管理、売上、在庫、入場受付、顧客情報をクラウドで一元管理できるようになります。
集約されたデータはマーケティングやイベント運営拡大のために利用可能です。券売機にデータ管理・分析機能が搭載されている高性能券売機がクラウド型だと考えてください。
券売機導入の流れ

それでは券売機導入の流れについてご紹介します。
STEP①導入目的・利用シーンの整理
まずは導入目的や利用シーンを整理しましょう。券売機を導入したいと思う目的と、どのようなシーンで利用するのかを明確にしておくと、適切な券売機を選びやすくなります。
STEP②見積もりと費用比較
続いて見積もりを依頼して、費用を比較してみましょう。
導入方法は新品購入・中古品購入・レンタル・リースなどがあります。
どの方法であっても見積もりを取り、予算を検討し、自社に適した価格帯の券売機を選ぶことが大切です。
先に解説したように、導入コストだけでなくランニングコストも含めて費用を比較してください。
STEP③設置・初期設定
導入する券売機が決まったら、設置して初期設定を行います。
券売機は設置するだけでは稼働させられません。メニューを登録したり動作テストを行ったりしたうえで本稼働させます。
STEP④運用とメンテナンス
初期設定が終わったら、いよいよ本格的に運用を始めましょう。運用している間はメンテナンスが欠かせません。メーカーによるメンテナンスを受ければ、故障のリスクを低減できるはずです。
券売機導入の課題と注意点

おすすめの券売機と、券売機を導入するメリットについて解説してきました。しかし券売機導入にはメリットばかりではなく、課題や注意点があることも知っておきましょう。
課題①初期費用・ランニングコストの負担
多くの企業にとって課題となるのが、初期費用とランニングコストの負担が生じることです。
種類によりますが、券売機は決して安いものではありません。そして利用を続ける限り、メンテナンス費用や電気代、スペースコストが生じます。
導入にあたってコスト的な問題は避けられないため、費用を捻出できるかどうかが課題となるでしょう。
課題②現金管理とセキュリティ
現金の管理とセキュリティに関する課題もあります。レジに比べるとセキュリティ面でのリスクは低いでしょう。しかし店舗内に券売機を設置するなら、不正侵入によって現金やデータを盗まれる可能性があります。
店舗のセキュリティを見直すなどの対策が必要となるかもしれません。
課題③システム連携の難しさ
システム連携の難しさも課題のひとつです。
既存のシステムと連携できる券売機は多く見られますが、スムーズに連携できるかどうかは別の問題です。うまく連携させられず、結局券売機単体で使用することになる可能性も考えられます。
システム連携を前提として券売機の導入を検討されているなら、連携の難しさが課題となることもあるでしょう。
課題④利用者の操作性
利用者の操作性が課題となることもあります。もし高齢者や外国人の利用が多い店舗・施設であれば、操作がわからない利用者が訪れることも想定しておくべきです。
クラウド連携型なら券売機の課題を解決できる

券売機には、売上管理の煩雑さやデータの分断、運用負荷の高さといった課題があります。 これらはクラウド連携型の券売機を導入することで解消が可能です。
特に複数チャネルで販売や注文を行う場合は、クラウド型の導入が効果的です。
売上・注文データを一元管理できる
クラウド連携型券売機は、券売機・オンライン・店舗などのデータを一元管理できます。 個別に管理する必要がなくなるため、集計や確認作業の手間を大幅に削減できます。
また、クラウド上で管理されるためセキュリティ性も高く、情報管理のリスク軽減にもつながります。
店舗運営を効率化する多機能性
クラウド型券売機は、キャッシュレス決済や多言語対応などの機能を備えており、利用者の利便性向上と運営負荷の軽減を両立できます。
タッチパネル操作により直感的に利用できる点も特徴です。
POS・外部システムとの連携で業務を効率化
クラウド連携型券売機は、POSシステムや予約システムなど外部サービスとの連携が可能です。 売上や注文情報を自動で集約できるため、リアルタイムでの管理・分析が実現します。
飲食店での活用
飲食店では、券売機で注文から会計までをセルフで完結でき、注文データはPOSと連携して自動的にキッチンのプリンターやモニターへ送信されます。
これにより、スタッフによる注文伝達が不要となり、聞き間違いや入力ミスといったヒューマンエラーを防止できます。
結果として、オペレーションの効率化による提供スピードの向上と、顧客満足度の改善につながります。
【応用】チケット販売・イベント運営にも活用可能
クラウド連携型券売機は、飲食店だけでなくイベントや施設でのチケット販売にも活用できます。
オンライン販売と連動したチケット管理
オンライン販売・窓口販売・券売機のデータを一元管理できるため、販売チャネルが増えても運用が煩雑になりません。
また、券売機を選定する際は、以下の点を事前に確認しておくことが重要です。
●各販売チャネル間で在庫が自動連携されるか
●オンラインと同一の販売条件(日時指定・セット券など)が設定できるか
これらに対応していない場合、チャネルごとに在庫や条件を個別管理する必要があり、かえって手間や業務負担が増えてしまう可能性があります。
QRコードによる入場管理
券売機で発券されるチケットは、基本的に紙チケットとなり、QRコードが印字される形式が一般的です。
そのため、電子チケットと比べると紛失リスクは残りますが、QRコードを活用することで入場処理自体はスムーズに行えます。
スタッフによる目視確認と比べて受付時間を短縮でき、混雑緩和にもつながります。
また、施設によってはリストバンド型のQRコードチケットを発券できる機種もあり、アスレチック施設やテーマパークなどでは紛失防止の観点で有効です。
導入時には、自施設の運用に適した発券形式に対応しているかも確認しておきましょう。
顧客データの蓄積と分析
来場者情報や購入履歴をクラウド上で管理できる場合、イベントごとの分析やマーケティング活用が可能になります。
例えば、来場者の属性や購入傾向を把握することで、イベント内容の改善や販促施策の最適化につなげることができます。
リピート施策の設計にも活用できるため、継続的な集客強化にも寄与します。
ただし、券売機単体で発券する場合は、基本的に「入場券の販売」にとどまり、顧客情報と紐づいたデータ管理ができないケースも多くあります。
特にボタン式の券売機では、購入者情報を取得できず、来場データの蓄積や分析が難しい点に注意が必要です。
一方で、クラウド連携型のシステムであれば、券売機での購入情報と顧客データを紐づけて管理できる場合もあります。
そのため、導入時には以下の点を確認しておくことが重要です。
●券売機での購入情報と顧客情報を紐づけて管理できる
●来場履歴や購入履歴をデータとして蓄積・分析できるか
これらに対応していない場合、データを活用した運営改善が難しくなる可能性があります。
おすすめ券売機で業務効率アップを目指そう

いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで、おすすめの券売機がご理解いただけたと思います。業種により適した券売機は変わりますが、利便性と業務効率性、利用者の満足度向上を狙うならクラウド型券売機がおすすめです。
「CLOUD PASS」は、チケット販売から入場受付、顧客・在庫管理まで、チケット運用の一連の流れを1台でカバーします。また開発によって自社独自の機能付加にも対応。高性能な券売機をお求めでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。


